夏になるとしっかり冷えたおいしいアイスコーヒーが無性に飲みたくなりますね。そんな気分にぴったり合う、季節限定のブレンドをご用意しました。
毎年サマーブレンドは香味のテイストを変えて味作りを行っていますが、今年のサマーブレンドはコロンビア タママウンテンとブラジル カルモ農園の豆を軸に、タンザニア ブラックバーン農園を加えることで親和性のある味わいに仕上がりました。ややしっかりめのコクと練れた甘みが黒砂糖を思わせ、夏の定番である水羊羹などの和菓子とも絶妙にマッチします。
サマーブレンドという名がついている以上ホットよりアイスコーヒーとして楽しんで欲しいとの思いから、どんな味わいがいいのか毎年考えますが、特に今年はアイスコーヒーとして最高においしい味を目指して作りました。 試行錯誤の末に誕生した“2014年版サマーブレンド”。ぜひチャレンジしてみてください。
ネットショップのコーヒー豆は通常、購入金額に対して3％のポイントをお付けしていますが、こちらのブレンドは7月の間ポイント10％の設定にしています。 このお得な期間にぜひお試しください。
フレンチローストだけがマンデリンの楽しみ方ではありません。もともとしっかりとした酸味が備わっているマンデリンをいろいろな角度から楽しんでいただきたいと考え、現在販売中の「リントン マンデリン」をミディアム、シティの2種類のローストで販売することにしました。
マンデリンはこの地域でしか生まれない独特の個性ある香味を有していることから、ラインナップには欠かすことのできない特別な商品として、堀口珈琲では最も重要なコーヒーのひとつであると考えています。フレンチローストにすることで味わえるシルキーな触感がマンデリンの最大の特徴ですが、ミディアムやシティなどローストを変えることで、また違った魅力を発見できるはず。「いつもとは違うマンデリン」をこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。
堀口珈琲のパートナーシップ農園としてお馴染みのエル・ローブレ農園からニュークロップが届きました。商品名の「カフェ・オズワルド」とは堀口珈琲が専用に購入しているティピカのロットで、農園主のオズワルドさん自らつけていただきました。
生産地域はコロンビア北部にあたります。農園のあるサンタンデル県メサ・デ・ロス・サントス地区の標高は1650ｍ前後。この場所は昼夜の寒暖差が激しく、昼間は30度前後まで上がりますが、夜間になると10度以下まで下がることもしばしば起こるそう。厳しい環境特性によって、身が締まった糖度の高いチェリーが生まれます。
今年のカフェ・オズワルドは例年と比べるとやや落ち着いた印象ですが、口当たりのマイルドさは健在です。例年より販売期間が短いので、ご興味がある方はぜひお早めのご注文をお待ちいたしております。