お知らせ

サンタカタリーナ農園の特別区画“グランレゼルバ”を販売します!

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多くの方を虜にしてやまないグァテマラ、アンティグアのサンタカタリーナ農園。味わいの素晴らしさのみならず、何年にもわたってクオリティを保ち続けているその安定感は生産者の鑑といっても決して言い過ぎではありません。 そんなサンタカタリーナ農園から農園内で最も標高の高いエリアで栽培された特別なコーヒーが入荷しました。
サンタカタリーナ農園はアカテナンゴ火山の斜面を開いて作った農園で、低地では1553メートルから、高地になると2000メートルを超えます。栽培する標高が違えば当然味わいにも影響が出てきます。標高の高い場所の区画で作られたグランレゼルバは昼夜の気温の寒暖差が他の区画より一層大きいため、コーヒーの生育には厳しい環境ですが、耐え抜いたコーヒーチェリーは実が引き締まり、栄養素が濃縮された密度のある味わいを感じることができます。
今回も昨年に続きモンターニャとカンパメントという2つの区画に分けたロットで届いています。それぞれの魅力をさらに引き出すため、2つの区画のコーヒーをシティローストとハイ・フレンチローストで煎り分けることにしました。私たちが全幅の信頼を置く農園の特別な区画のコーヒーをぜひご堪能ください。
 

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オルティス2000は6年前に取得した農地で、面積は2ヘクタールほど。その名の通り標高2,000m以上の高地にあります。加えてドータバレーという谷に位置しているため、冷え込みが激しく、コーヒーの生育は非常に難しいですが、その分実の締まりが極めて良くなる環境です。取得した当時はカチモールが植えられていましたが、カップクオリティの良さと高地の栽培に適正をもつカトゥアイに植え替えました。
一口口に含んだだけでこのコーヒーの素晴らしさを感じることができました。みかんや桃を思わせる非常にきれいな酸味に柔らかな触感がとても心地よいコーヒーです。同時に販売しているサンタテレサ2000は力強いコクがあり男性的な味に対して、オルティス2000は繊細でまるで女性的な印象を持ちました。近いエリアで同じくらいの標高、同じ品種でありながら対照的な2つのコーヒーをぜひ飲み比べてみてください。
 

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サンタテレサ2000は同時に販売しているオルティス2000と同じコスタリカ、タラス地域のドータ市サンタ・マリアにある農園です。今までは栽培したコーヒーを農協に収めるだけでしたが、高品質のパーチメントコーヒーを自分たちの手で仕上げるべく、マイクロミルを作りました。昨年の1月から本格的に稼働させています。
コスタリカらしい力強いボディが特徴的なコーヒーですが、決して重たくとげとげしい味ではありません。カップからはプラムを思わせる明るい酸味に加え、冷めてくるとベリーのような甘さも現れてきます。オルティス2000と飲み比べていただくことでキャラクターの違いをより楽しむことができるでしょう。
 

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