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アイスコーヒーにおすすめの豆が入荷しました!

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外を歩くだけでもじわりじわりと汗が出てくる季節になってきました。本格的な夏が目の前に迫ってきています。そんなときは、キリッと冷えたアイスコーヒーで火照った身体を涼ませる。これに尽きるのではないでしょうか。当社ではアイスコーヒー専用と謳ってコーヒー豆を販売することはなく、ホット・アイスのどちらでも楽しめる味わい作りをしていますが、この「サマーブレンド」に関しては、ぜひアイスにして味わっていただきたいコーヒーです。
今年のサマーブレンドは飲みごたえ抜群の味わいに仕上がりました。キレのある苦みやしっかりしたコクはもちろんのこと、個性豊かな4種のコーヒーが織りなす複雑なフレーバーや甘い余韻も楽しめるので、一杯だけでは味わいつくせない魅力が詰まっています。ミルクとの相性も抜群なので、アイスオレにしてもおすすめです。コーヒー好きの方にとってはこの夏のキーアイテムになるはずです。

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quebrada_NEWS
当社でもお馴染みになりつつある、若き3兄弟によって設立された「ラ・ロカ」マイクロミルで精製されたコーヒーを販売します。コスタリカを訪問するたびにこの地を訪れていますが、毎回もてなしていただき、信頼関係もだいぶ深くなってきたように感じます。今年の2月に訪問した時も収穫期真っ只中の時期にも関わらず、これ以上ないほどミルが清潔に保たれていて、本当に自分たちの作るコーヒーに愛情を注いでいるのが分かりました。
今回販売するのは彼らが所有する農地のひとつで、“渓谷”という意味を持つラ・ケブラダのコーヒーです。その名の通り急峻な斜面に農地が広がっています。2ヘクタールほどの農地でカトゥアイ品種を栽培し、収穫したチェリーをラ・ロカミルで精製しています。
以前はシティローストで販売しましたが、口のなか全体に優しく広がる甘さと丸みのある豊かなコクはフレンチローストでも健在。深煎りにすることで得られるしっかりとした苦みもありながら、ほのかに柑橘系の酸味も感じられるコーヒーです。

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当社が扱うコスタリカのコーヒーはタラスとその近郊にあるチリポで生産されているものがほとんどです。なかでもタラスはコスタリカにおける一大生産地域として知られ、多くの生産者が良質なコーヒーを作り上げるべく、しのぎを削っています。今回販売する「セロ・ベルデ」マイクロミルが手掛けたカタリーナという農地のコーヒーは、タラスのなかでも近年注目されているレオンコルテスという地域で生産されました。農地とミルを管理しているのはファジャス・モラ一家で、息子デイネルさんと父エリエセルさんが主導でコーヒー生産を行っています。
彼らはサンフランシスコという農園を所有していて、カタリーナはその1つです。ここでは1.5ヘクタールほどの農地にカトゥアイ品種を栽培しています。元々牧草地として利用されていて、牛が踏み固めて硬くなった土壌を開拓するのは非常に困難だったそうです。そこで区画名にもなっている「カタリーナ」という一年草をたくさん植え、成長するたびに刈り取り土の上に敷くことで、土壌を柔らかくしつつ有機物の蓄積を行い、コーヒーに適した環境を整えました。
そんな地道な努力から生まれた彼らのコーヒーは、厚みのあるボディと素晴らしく滑らかな触感が特徴的。しっかりとした飲みごたえを備えつつ、飽きの来ない心地よさを演出します。余韻にはカラメルを思わせる甘さも優しく広がっていき、一口一口をじっくりと味わいたくなるコーヒーです。

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lachorrera_NEWS
「ラ・チョレラ農園」のコーヒーが今年も入ってきました。コロンビア南部における有力なコーヒー生産地域として注目しているウイラ県。その最南部は山脈がぶつかる地域で、標高に恵まれるためか素晴らしいコーヒーが多く見られます。ラ・チョレラ農園は県南部ピタリト市の中心から南西に10キロほど離れた場所に位置しています。
農園を管理するペドロ・クラロスさんは、周辺地域のなかでも傑出した生産者のうちの一人です。コーヒーチェリーの熟度管理や、精製時における発酵時間の調整、スロードライに早くから取り組み成果を上げていて、地域の先駆者的存在。その功績が評価され、輸出業者と協力して、約30軒の農家の栽培指導にもあたっています。
ラ・チョレラ農園のコーヒーはまるでみかんを思わせる明るく華やかな酸味にすっきりとした飲み心地が特徴的なコーヒーです。シティローストではそのキャラクターがより明確に表れています。夏に向かうこの時期に最適な味わいをぜひお楽しみください。

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