お知らせ

ブレンドセット第二弾登場!今回は個性的な4種類です!

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堀口珈琲では、年間を通して数多くのシングルオリジンを販売していますが、それぞれのコーヒーには旬があるため、販売期間に限りがあることもしばしば。それに比べ、一年を通して安定した味わいを楽しめるブレンドは、多様さと気軽さから多くのお客様にご支持をいただくことができました。 この度、日頃の感謝の気持ちを込め、堀口のブレンドを少量ずつ飲み比べできるセットを販売いたします。
今回販売するセットは♯2.♯4.♯6.♯8の4種類。前回販売した5種セットに比べると、個性の強いキャラクターが揃っています。飲み比べていただくことで、「コーヒーにはこんな味わいまであるんだ!?」という“驚き”を感じていただきたくご用意いたしました。
通常は各200gでの販売ですので、少量で飲み比べできたらいいなと考えていた方、この機会を逃してはいけませんよ。6月いっぱいまでの期間限定販売となりますので、お早めのご注文をお待ちいたしております。
 

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ニエリとエンブ、2つの地区に挟まれた場所にあるキリニャガ。この場所にあるのがカイナムイファクトリーです。周辺に住む約2000の農家がコーヒーを生産しています。エンブのガクイファクトリーとは10キロも離れておらず、比較的近い位置関係にありながらキャラクターはまったくの別物。シティローストだと口に含むとまず感じられるのがプラムのような甘酸っぱさ。まろやかでやや厚みのあるコクもカイナムイならではの香味を形成するのに一役買っています。フレンチローストでは滑らかなコクに桃や巨峰を連想する甘みや酸がしっかりと感じられ、深みのある味わいが堪能できます。どちらもケニアらしい派手なフレーバーは健在ですよ。
昨年、ケニアコーヒー飲み比べセットとして販売したカイナムイですが、優れた香味でしたので、セット販売だけにしておくのはもったいないと考え、今回新たにシティ・フレンチ2種類のローストでご用意いたしました。ガチャザの上品でクリーンな味わいも良いですが、カイナムイの程よく肉厚な触感もまたくせになりますよ。
 

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多様な地域特性によって様々な味わいのコーヒーが生まれるコロンビア。堀口珈琲では南部、特にナリーニョに注目しているとお伝えしてきましたが、同じ南部にあるウイラからも素晴らしいコーヒーが生産されています。昨年初めて販売したエル・パライソは、豊かな酸に軽快な飲み心地を持ち合わせており、ウイラらしいキャラクターが十分に備わった完成度の高いコーヒーでしたが、今年も非常に出来が良いので早速販売することにしました。
エル・パライソ生産者組合は、ウイラ県のタルキでコーヒー栽培に従事する小規模農家62軒が所属しています。彼らが作ったコーヒーのなかから、最も優れたロットをご用意しました。ハイローストは柑橘系の果物、特に甘夏のような明るく瑞々しい酸と甘みが口いっぱいに広がり、爽やかな飲み心地を楽しむことができるでしょう。シティローストはフレッシュで明るい酸に昨年の香味からはあまり感じられなかった滑らかなコクが特徴です。甘みの余韻も持続し、軽やかな味わいながら物足りなさとは無縁です。
現在、コロンビアは多彩なラインナップを取り揃えておりますので、テーマを決めて飲み比べてみるのも面白いですよ。
 

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