パパ日記

論文製本と至福の遊び

来週早々が提出期限です。

大学院課、農学科の環境共生専攻、教授、自分用が最低必要分。
それ以外はゆっつくり製本します。

 

 

 

あとは、学位記授与式に出るだけですが、リハーサルがあるようです。
海外からの学生が多いからかもしれません。
先日、ルワンダとナイジェリアの留学生と学食で知り合いました。

 

 

 

 

少し、疲れましたので小休止し、セミナープログラムを考え、出版本の内容を考えることにします。やはり年齢には勝てません。
また、食品科学研究室には研究生というポジションで籍を置いておきます。

 

 

 

2002年に堀口珈琲研究所を立ち上げましたが、その時は気恥ずかしさがありましたが、いまならいいかな?と復活も考えています。
当時、コーヒーは農業と科学と発言しましたが、理解できる方は多くはなく、 それから17年の時間が経ちましたが、コーヒーの風味や品質に関する研究はあまりに少なく、恥ずかしながら自分でやろうと考えた次第です。
今思うと、怖いもの知らずというか、大胆で、恥ずかしく、穴があったら入りたいところです。

 

ブルゴーニュのニュイ・サン・・ジョルジュ・村のプルミエ(1級畑)の199年をあける。
こんな贅沢をしていいのでしょうか?
wineを天国?にはもっていけませんからね。
しかし、20年我慢してセラーで熟成させましたので、許されるでしょう。

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Noellatさんの畑ですが、ややオレンジ色に熟成していますが、酸が強く、24時間後の方がよさそうです。今の風味では、やや物足りない印象で、これまであけてきたビンテージに比べるとアミノ酸の旨味で物足りなさを感じます。
あと10年は寝かせても大丈夫のようには思いますが、かなり力が強いワインであるのか?10年後も旨味は出ないのか?は誰も実験をしていないので、まだわからないということになります。

 

 

知らないワインが2本くらいありますので、だれか私に預けた方連絡ください。
ボンヌマールのの1996もありますし、10万以上しますよ。飲んじゃいますよ。

来週はソムリエとのワイン会があり、がワインを持ち込みます。
ピノノワールかネッビオーロというリクエストですので、エシュゾーかブルネッロのヴィンテージをを2本もっていく予定です。食事代の10倍はしますので、食事代は払いませんよ。
今週末は、某フレンチレストランにお願いして、ビンテージを1本持ち込みます。
こちらはエシュゾーの2000年グランクリュあたりでしょうか?(後日レストランはどこかお話しします)

 

 

 
20年かけて、いま至福の遊びをしています。