パパ日記

マイアミとモンテカルロ

モンテカルロの錦織君は、初戦で敗退。マイアミに続いて初戦敗退です。
前回も書きましたが、今は30,40位くらいの選手に勝てそうな雰囲気がありません。世界ランキング6位は簡単には負けないレベルで、少なくともベスト8にはいかなければならないポジションです。相手に金星を与えすぎですね。
ベスト10プレーヤーは、スーパースターです。本来、下位選手が彼らに勝つことは難しく、勝てば名誉ですので、その喜びようは半端ではありません。



若い世代が台頭してきている最中、何かを変えないといけないでしょう。
ここは素人が言うべきことではないでしょうが、何かを….。
昨年前半と比べると、いまは勝てる雰囲気を感じません。


今年は、錦織君は早く負けすぎ、彼の試合数はかなり少なくなっています。
1大会で3~4試合は楽しませてくれないとファンはがっかりでしょう。
この状態だと、賞金額でコーチ、トレーナー、その他スタッフの費用、移動、宿泊代などが支払えないのは明らかです。債務超過になるでしょう。


しかし、コマーシャル代が高く、年収は3,460万ドル(38憶円)で、フェデラー、ナダルの次で、ジョコビッチの上です。

したがってトータル額では何の問題ないのでしょうが、広告費依存の環境の中であればあるほど、本人は、もっとストイックにテニスにとり組む必要があるのではないかと考えてしまいます。単なるスランプならいよいのですが。
余計なお世話でしょうかね。
1,2回戦で負けてしまう錦織君を見たくないですね。


このままでは、広告塔としての錦織君の価値も低下してしまうと考えられますので、マネージメント会社は、もっと勝てる環境整備をすべきだと思うのですが。

人に言われるまでもないでしょうが?言いたくなってしまいました。