パパ日記

コロンビア

ナリーニョの「ブエノスアイレス」は、ゲイシャ、の品種の風味がします。

対して、トリマの「エル・ホルダン」は、一般的な柑橘が実の酸味ではなく、やや乾燥プルーンやイチジク、華やかな果実感と甘味が強くあります。かなりしっかりと完熟した果実を収穫したものと推測されます。アフターテーストに非常に甘く果肉のしっかりした高級ブラックチェリー(オレゴン産)なども感じます。
素晴らしいコーヒーです。びっくりです。



2000年代前半のケニアの風味にやや近く、またウイラでこれに近い風味のコーヒーを何度か体験したことがありますが、それよりも上品です。

ブラインドで飲むとコロンビアとはわかりません。
トリマを代表する風味とは思えませんので、何故この味になるかはわかりません。コーヒーは不思議です。