パパ日記

出版

韓国の大手出版社からの依頼でテースティング関係の本を出す予定です。
韓国から編集者とカメラマンが来て、昨日と今日で撮影を完了しました。
ワインと違って、まだまだわからないことが多く、このテーマで本を出すことは難題で頭を悩ましました。

 
シングルオリジンのコーヒーをテースティングすることはいまどき多くのコーヒー関係者がしていますので、そんな単純なことではなく、それらを俯瞰し、世界中のコーヒーの香味をできるだけ体系的にとらえてみようと試みています。
「ティピカとケニアの違いがわかれば世界中のコーヒーの香味はある程度理解できる」というのが個人的な見解ですので、特異な視点も多くあるとは思います。
まだまだコーヒーの香味はわからないことが多く、無理しない程度で書いています。
どのように編集するかも難しく、早くて10月頃の出版予定のスケジュールです。