パパ日記

バレー

東京は異常な暑さです。日本は熱帯に向かうかのようです。

 

胃の調子は芳しくなく、最近は朝を食べないでいます。
2食だとなんとなくよさそうで、3食が重くなってきました。
しかし食べたいという欲求は常にあるのは問題です。

 

先日は某出版社の方と「食事は1日何回がいいのか?」について話しましたが決まりはないのではないかということになりました。
最近は1食を唱える人もいれば少量づつ5食の方がダイエット効果があるとか様々です。タイやスペインでも5回くらい食べる習慣もありそうですし、日本も江戸時代は1日2食だったようです。

 

 

昨日は新国立美術館に行きました。
オルセー展は夕方にも関わらす異常な混みようでした。
8時まで展示するのも珍しいことです。
印象派展は日本では動員力があるので土日は入場制限があるようです。
(今年はジャポニズムブームもあり世田谷美術館でもボストン美術館のジャポニズム展が開催され印象派の絵も展示されています。)

 


3回くらい訪問したパリのオルセーでも見ていない
特殊な絵が1枚混ざっているのに気づきました。印象派ではないギュスタブ・モローの絵でしたので何故か?気になりました。パリのオペラ座の裏側近くにモロー美術館があり大好きな画家です。

 

行った目的はオルセー展ではくバレーのコスチューム展を見るためでした。
1900年代の初めパリで公演し1夜にして衝撃を与えたロシアバレー団の衣装という地味な展示ですので入場者は少なく、ほぼバレー好きか関係者が来るのでしょう。
しかし、この時期パリでバレーは総合芸術として認知されていきます。
キリコが舞台装置や衣装のデザインをしたり、今思えばあまりに前衛的であったともいえます。バレー好きには興味ある展示会です。

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乃木坂の新国立に行けば佐藤さんのところは目と鼻の先ですので寄りました。
修道僧が土をなめテロワールの違いをながい歳月をかけ確認してきたブルゴーニュの歴史があるがゆえに、コーヒーもそのテロワールを確認していく努力が必要だろうといつも思います。

 

 

時間がなくこれからセミナーハウスへ行きます。続く…..。