今回のイベントは連休とも相まってかなり込みあっています。
各店試飲があり、異常なほどの混みようで、通路が通れないほどです。

遠方からお越しのかたも含め、ゆっくりお話しできる状況にはありませんが
本日（9月15日）も18時近くまではいますので声をかけてください。
堀口珈琲ではブレンドしか販売していません。
このブレンドを維持していくために多くのシングルオリジンが必要になるということ、
深いローストにも特徴があるということ、などをお客様に説明しています。
試飲はすべてできるように順番に抽出しています。
ブレン番号と連動した試飲カップは好評で、売ってほしいという方が続出でした。
伊勢丹の場合は深いローストを好むお客様が多く見られます。
堀口珈琲の深煎りは、柔らかな苦みで飲みやすく、#7や#8がよく出ます。
#7で物足りない方も多く、#8が一躍脚光を浴びているかのような状況です。
この#8は他ではなかなか飲むことができない堀口珈琲ワールドとなります。
抽出時に甘い香りが漂う逸品です。

今朝のコーヒー
タンザニア　ブラックバ―ン　シティ
ほどほどの明るい酸、よく吟味していただくと柑橘系の果実の酸に近いことがお分かりいただけると思います。
ミディアムボディで飲みやすいコーヒーです。

　　
ちょっと大きめのカップでもどうぞ。
芸大の出身の陶芸家のマグで若い時の作品。
最近は値もあがり私の手の届かないところに行ってしまいそうです。