パパ日記

デビスカップ

毎週日曜の9時からのテニスはまだ続いています。
胃はだめですが、循環器機能は少しずつよくなりつつあります。
運動前には十分なストレッチを行っています。

 

 

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テニスの国別対抗戦は、女子がフェドカップで男子はデビスカップです。

 

通常の個人別の大会に比べ、国を背負う大会でそのプレッシャーは団体競技よりもきつく、
メンタルが強くないと勝てないでしょう。
シングル2回とダブルス1回が行われ、どちらかが3勝した方が勝ちですが、決着がつかない場合はさらにシングルを2回行います。
開催国の盛り上がりは想像以上で、女子の決勝はチェコとドイツで、11月の初めにチェコで開催され3:1でチェコが優勝しました。

 

 

男子はのデビスカップはフランス対スイスとなり、スイスが優勝しました。
リールの27.000人入るスタジアムにクレーコートを作るフランスの意気込みはすごく、会場は国旗がなびき国と国との威信をかけた戦いそのものでした。
サッカーのワールドカップに近い盛り上がりがありました。

 

 

スイスはフェデラー(ランキング2位)とワウリンカ(4)の2人で、フランスはツオンガ(12位)、ガスケ(26)、モンフィス(19)、ベネトウ(25)の4人。スイスは2人に命運をかけました。
ツオンガとガスケは1~2年前はベスト10プレーヤーで、錦織君はガスケにはよく負けていました。
フランスはテニスが盛んでいい選手が多くいます。
通常のツアー日程がかなりタフなため、国別対抗やオリンピックにはには出ない選手もいたのですが最近は名誉が優先されるような気がします。
日本はというとカナダに勝ちましたが、錦織君がけがで欠場し2連覇中のチェコには負けています。

 

 

さてプロの世界ですが、ユニホームは統一され、スイスは赤、フランスは青でした。
しかし、出場選手のスポンサーはみな別ですので、フェデラーはナイキのフェデラーモデル、ワウリンカはヨネックス、ガスケはルコック、ベネトーはラコステのウエアーでした。