大好きなぶどうの季節に入りつつありますが,まだまだ価格が高いのでその前にプラムやなどを食べます。
さまざまな種類のものがあり、コーヒーの味のニュアンスの中に含まれることも多いと感じます。ピーチも今が旬ですね。
しかし、ここまで暑いとパッションプルーツをおいしく感じます。
強烈な果実の酸と甘みは熱帯のような今の日本の気候には一番合うと思います。
表面にしわができたころが食べごろです。
スマトラの在来種の新鮮な生豆やケニアの果実感の強い場合に、まれに感じることができます。この種の果実の香味は欧米や韓国などではわかりにくいものですので、レモンらライムのような香味としてみられるかもしれません。
今朝のコーヒー
コロンビア・ウイラ チョレーラ&ブエナビスタ シティ
しっかりし、かつ滑らかなコクがあり、甘い余韻のあるよいコーヒーです。
コーヒーらしい飲みごたえがあり、この甘さの中に赤い果実のような風味を感じることができます。
次回は、2度目のハゼ(炭酸ガスがカラをやぶり出る時に生じる音)の今少し前の焙煎のものが1種あるとよいですね。
多くの方が より香味の多様性としてより強い果実感を感じることができると思います。