胃の調子は改善しつつあり、肉も大丈夫になりつつあります。
ここ２か月は薬を一切飲んでいません。

ほどほどのワインですが、やはりブルゴーニュはおいしいですね。

スペシャルティコーヒーでは、from  seed to cupという言葉が使用されることが多くなりました。
全てのプロセスで最善が尽くされて最終的に良いコーヒーが生まれるということ、又生産者から消費者をつなぐ言葉としての意味も含むのでしょう。

 
私のコーヒーの原点はブルゴーニュにありますので、テロワールと品種主義者です。
まずは優れた栽培環境と品種の適合性が最も重要と考えます。
しかし、全ての農園や農家は土地を選ぶことはできませんので、与えられた場所で農業的な栽培管理や精製工程において最善を尽くす努力をしています。
そのような中、最近はやたらとさまざまな品種を自社農園で試す生産者が増えてきています。
世界中の産地情報を素早く得ることのできる時代になり、様々な試行錯誤の時代に入っていると感じます。

ＷＣＲは、ハイブリッド種を世界中の生産地に植えて、その適性を観察する段階に至っています。さて、グァテマラのサンタカタリーナとコスタリカのエル・アルトという２つの素晴らしいコーヒーが販売されました。

続く