東京都美術館は、前川國男さんの設計で、
広場、ロビー、レストランの食スペースが重視されています。
ロビーや資料室のなどのテーブル、椅子がミッドセンチュリーデザイン物が多く、デンマークのデザイナーであるフィンユールのデザインの家具が目につきます。
キタニがライセンス生産しているものと思いますが、50万、100万以上の椅子やテーブルがさりげなく使用されていますので、設計者のよいものを使うという考えはすばらしいですね。
北欧では、職人がいなくなりデザインを生かせなくなり、日本の会社が作るような時代になっています。