パパ日記

信用

本は年間数十冊購入しますが、結果的に読むのものあれば読まないものもあります。
最近は論文も読みますのでだいぶ減りました。

 

 

記憶力がないため、読みながらラインを引くか折目で印をつけます。次回参考にする時には便利です。
しかし、印をつけた本は売れませんが、だれが読んでどこに印をつけたかは新しい価値になります。
「革命のファンファーレ」西野亮廣さんは本の終わりの方で「しるし書店」というテーマでそのことに少し触れています。

 

この本は「お金は信用を数値化したものであり、クラウドファンディングは信用をお金化するための装置」とし、信用を築くことが重要とし、インターネット上のマーケティングの有り方の一側面について書かれた本です。

しかし、310ページにわたる本は、活字の行間があり、活字が少なく読みやすい反面2/3以下のページ数でも作れそうです。絵本で成功した体験からさまざまな可能性に向かう様が自信過剰気味に書かれています。
お金を出す人は、金額も安いし一緒に楽しむ感覚でしょうから、このようなビジネスも成り立つのでしょう。
また品性をはぎ落した方が、ネット時代には会うのかもしれません。

 

 

 

私のようにFacebook、Twitter、Mxi、InstagramなどSNSをやらない者(プライベート、学生との連絡などはLineは使用しています)にとっては新鮮な内容でしたが、よくよく考えてみるとインターネットの普及していない時代に私も同じような発想で活動していた部分もありました。
がお金に対する執着心はこれほど強くはありませんでした。