パパ日記

だしとコクとコーヒー

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創作イタリアンで賛否両論ありますが、イタリア的か日本的の軸とオリジナリティの有無という軸という2次元マップから料理の多様性見れば楽しいでしょう。

 
コーヒーは「酸味と苦味」の軸でみられることが多いのですが、苦味は焙煎で左右されますので「酸味とコク」で見るほうがよいでしょう。コクという概念はなかなか難しいのですが、旨味にも通じる味でもあり、だし文化で育った日本人には理解できるはずです。勿論フランスのフォン、イタリアのブロード(肉や野菜でとる様々なだし)があり、中国にはタンがありますので、旨味の感覚は食文化の優れた国出は感じることができます。
但し日本のダシは他の国のコクよりも洗練されただしの味が際立ちますが、その中にもコクは感じることができます。それらは素材による違いもあり食の風味の多様性に繋がります。
まあ、だしのきいたものはおいしく感じます。

コクについては、はおいしさに繋がるとして、最近は伏木亨教授の研究が多くみられます。。(本がどこかに消えたので書籍名は省略します)最近は脳科学的側面からの研究も見られるようになっています。

 

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