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祝・小田急ダイヤ改正と商圏

2017年12月6日

小田急線のダイヤは、ロマンスカー及び急行優先ダイヤで各駅停車駅の住民には不満が鬱屈していました。小田急のダイヤはドル箱の箱根までのロマンスカー優先のあおりで、最も複雑で難しいダイヤの一つともされていました。
1時間に3本もあるこの観光電車のおかげで通勤客は、不便を強いられていたともいえるでしょう。

 

 

 

また、新百合ヶ丘及びそこからの支線の住宅開発により、住人が急増し、下北沢から新百合ヶ丘まで止まらない(成城学園、登戸、向ヶ丘遊園を素通り)特別快速を作り、多くの間違い乗車をもたらして不評をかっていました。

 

 

 

あまりに不便なダイヤのため、経堂に一定時間急行を止めるダイヤを組みましたが、それに次ぐような乗降客数の多い千歳船橋(堀口珈琲世田谷店)と祖師谷大蔵はその対象から外れていました。世田谷の人口は増加し、90万を超える勢いの中で、この2つの駅の乗降各は増えています。また狛江(堀口珈琲狛江店)も人口が増加しています。

 

 

 

このたび、来春のダイヤ改正で千歳船橋と祖師谷大蔵、及び狛江に準急が止まることになりました。祝。(しかし、不遇の駅もまだ見られます。)
公正なダイヤとはなにか?は難しいところですが、これまで新宿に近い駅の住人程新宿まで遠いのではないか?という感覚を持たざるを得ませんでしたので、この改正で少しは緩和されればよいと思います。

 

 

急行の止まる駅は他の路線の乗り換え駅も多く、各駅停車駅の中で千歳船橋は57.112と最も多いと思われます。(2016/1日平均乗降客数全70駅中19位)また、狛江は、祖師谷大蔵に次ぎ46.431と急速な人口増加がみられます。

 

 

 

もともと多摩川から新宿寄りで生活者の多い駅は経堂、千歳船橋、祖師谷大蔵の3駅ですので、(下北沢は乗り換えと観光客が多い)、千歳船橋で開業した経緯があります。狛江は、ここ数年でマンションの増加など流入が続いてきましたので、商圏は増しています。

 

 

とわいえ、経堂には東京農大があり、千歳船橋も農大に行く人が見られますし、祖師谷大蔵には日大の商学部があり、また各駅には高校もあります。
さらに千歳船橋はオフィスが多いという特徴もありますので乗降客数のみで商圏を見ることはできません。

 

 

東京23区の基本商圏は、店舗から半径500m位が徒歩圏であり、自転車などの使用でさらに1km位までが広域として入るくらいです。
私鉄の駅と駅の間は直線で1k前後しかありませんので、隣の駅から来るケースは減りますので商圏は意外に狭いといえます。

 

世田谷の人口は90万人ですが、私鉄による連絡が少なく分断され、横への移動が難しいため広域の商圏ができにくい構造になっています。
世田谷区の中に、25くらいの個別の商圏があるというように見た方がよいと思います。
人口は場所により差がありますが、2~4万人くらいの地方都市程度の商圏と同じくらいではないでしょうか?

 

 

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