パパ日記

コーヒーバック

スペシャルティコーヒーが流通しているにも関わらず、日本のコーヒーの品質、風味の差は拡大し、10年、20年前に比べそのアベレージは低下しているように感じます。
業務用コーヒーの価格競争によるものと推測されますが、ホテル、旅館を初めとしてロブ臭が強いものが多く見られます。ロブスタの生産量が40%にも達していることが影響していると推測されます。

 

 

 

今回の仙台出張でも、多くの場所で泥臭い風味のコーヒーに遭遇しました。
そんなことが予測されましたので、防御策としてコーヒーバックを持参しました。
(幸いなことに、ホテルでも旅館でも湯を沸かす器具はついていますので。)
コーヒーバックは6種のコーヒーからなりますが、空けた瞬間の香りがことなり、多種のコーヒーの味を楽しめました。

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味の濃さは、抽出時間で調整できます。

 

 

 

ポーとランドにも持っていきます。
ポートランドは、「スタンプタウン」の牙城ですが、それ以外にもマイクロロースター(日本の自家焙煎店にちかい)も多くあります。以前行った際は、焙煎が浅い傾向にありましたが、今回はどうでしょうか?