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サンタテレサ ティピカとシルキー

2018年11月14日

これまで自分のことをティピカ主義者、テロワール主義者といってきました。
ティピカはマルチニーク島経由の栽培種ですが、収穫量は少なくさび病に弱い生産性の低い品種ですが、基本の品種ゆえに重要だということです。
いつもいいますが、コーヒーの基本の味の一つです。
繊維質は柔らかく、ミディアムの風味は、かすかにグリーングラスですが、シルキーな食感が特徴です。この青い草は劣化に伴い枯れた草の味に変化していきます。したがって、テースティングマトリクスは、過去30年のテースティングの帰結としてグリーンとシルキーで見ています。

 

 

 

昔、ブルボン種をフランネルと表現したことがありますが、ティピカとの差はそのような触感にもあります。

 

 

 

「サンタテレサ「」は、シティローストでも風味はぶれず高品質ティピカの印象です。
栄養分もあり、昔販売した(2011年前後の数年間、その後品質低下で販売をみあわせましたが、今はよくなったのでしょうか?)パナマのベルリナのグランレゼルバに風味が近いといえば古くからの堀口珈琲ファンにはご理解いただけるでしょう。
また、20年程前のPNG、ハワイコナのティピカの風味を思い起こさせます。
シティローストでもクリーンでボディがありいい豆ですね。

 

 

 

ティピカの場合、深い焙煎をしても風味のぶれない豆はまれですので、ぜひ体験をお勧めします。

 

 

 

コスタリカといわずて中米では、このような品種があったことを実体験した生産者は70~80歳以上の方だと思います。品種がカトウーラに変わり、それ以下の世代はこの品種に関心がなかったのですが、ティピカに価値を見出す生産者も生まれ始めているのでしょう。

 

 

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