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帝国の逆襲 続き

2019年3月5日

2017年12月20日「帝国の逆襲」のつづき

 

 

 

 

スターバックスが日本に来た1996年当時は、メニューボードにはグァテマラ・アンティグア、コロンビア・ナリーニョと記載されていました。
この時期から2000年代前半までの10年間?スタバの生豆の一部は素晴らしいものでした。
アンティグア(グァテマラの優良生産地)やナリーニョ(コロンビア南部の優良生産地)はスタバの独壇場で、2004年にアンティグアに行った時は、多くの農園の豆がスタバに買われていました。
スペシャルティコーヒーのムーブメントの初期(第一段階)は、アンティグアの豆が牽引したわけです。
 

 

 

しかし、スターバックスが購入していたアンティグアの優秀な農園「サンタ・カタリーナ」の豆は、2004-2005 クロップから堀口珈琲が徐々に購入し始め、現在はほぼすべてを購入しています。
ナリーニョも2010年以降は小農家の豆も購入するに至っています。
また、スタバの使用していたタンザニア最高峰の一つである「ブラックバーン」農園も、2005年頃から堀口珈琲が購入しています。
しかし、世界的に出店が増加し、使用豆も増え、SPのムーブメントの中で、従来のように価格帯の高い豆は買えなくなっていったのだと推測します。
堀口珈琲が購入できたことは、当時としては画期的であったと思います。
その後、15年も取引していますので、とてもラッキーと感謝しています。

 

 

 

 

さて、生豆使用量が増え、個性的な豆の使用がなくなった(なくなりつつあったというべきか?)スタバは、新興勢力の台頭の中で、再び、風味に個性のある豆を求めはじめ、「リザーブコーヒー」で逆襲に転じました。
当然、このレベルのぺシャルティコーヒーは、スタバ全店で使用する生産量はないため、限定品として、限定店舗で使用、販売している訳です。
そして、その逆襲の仕上げが、ロースタリ―なのでしょうか?

 

 

 

 

数年前にシアトルの1号店に行ったときに、 スタッフにfavorito coffeeは?と聞いたところ「エチオピアのイルガチェフェ・ナチュラル」というから驚きでした。
これは西海岸限定の豆でしたが、当時としてはいい豆で、まだサードウェーブは購入していませんでした。
このレベルまで購入し始めたのか?とそのパワーを見せつけられました。

 

 

 

しかし、堀口珈琲は、イルガチェフェFreak でもありますので、かなり早くからイルガチェフェの優良ステーション豆を販売してきました。
ケニアなど、その他の産地にしても、優れた生豆の購入実績は長いので、ちょっと自慢もさせてください。

 

 

 

 
今は、一部の生産地の豆が端境期です。
入港から日数が経過している豆は、生豆の鮮度が微妙に低下している可能性があります。チェーン店、喫茶店、自家焙煎の一部にも、その劣化した味のものがみられます。
劣化の程度が低ければ、消費者にも、コーヒー関係者にもわかりにくくなりますので、
生豆を取り扱うプロは注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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