パパ日記

ビュッフェ

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コロナ禍の中で中止されていたビュッフェも再開され始めています。

昔はバイキングといわれていましたが、最近はビュッフェといういい方にほぼ統一されています。バイキングは、その昔帝国ホテルが使用した言葉で、スエーデンのスモーカスボードを基にしています。
現在、このスモーカスボードは、赤坂のレストランストックホルム(六本木のスエーデンセンターの地下から赤坂東急プラザに移転)で体験することができます。ここのニシンは独特です。

今、ホテルなどで再開されているビュッフェは、ある程度は席のディスタンスがとられています。多くの場合、離籍して料理をとるときはマスクとビニール手袋を着用するルールになっています。
その際、話さないでくださいという注意も加わります。
一時は中断されていましたが、最近はコロナに慣れてしまったのか?どこも当たり前のように再開しています。


平日の場合は土日より価格は安く、3000円から6000円くらいが一般的です。
日本橋YUITOの「XEX」は、イタリアン系で価格も安く、味はそれなりですがワンフロアを独占したかなり広いスペースで、人気があります。
とにかくこの広いスペースを10年維持しているのは飲食業の見本となるでしょう。先日は昼なのにワインを持ち込んでしまいました。(抜栓料4000円)


シェラスコの「バルバッコア」、「リオ・グランデ」各店も前菜のビュッフェは行っています。最近は、リオ・グランデの方がおいしいと感じることもあります。


京王プラザ、ヒルトンのヒットに次いで、品川プリンスもビュッフェに力を入れていますが、個人的にはウエスティン(恵比寿)の方が好きです。
ただ、一番のお気に入りのビュッフェ(前菜とデザートのみでメインはオーダーとなります)は、ニューヨークグリル(新宿パークハイアット)で、もう20年になりますが、色あせないのはさすがです。


料理内容と味は価格に比例する傾向がありますが、雰囲気やサービスを加味し、好みの店に行けばよいでしょう。

これらの原点は、スモーガスボードですので、一度はレストランストックホルムに行くのもよいでしょう。(ただし30年前に比べるとせまくなり、料理も少なくなっています。)