パパ日記

米国

家にいるときはCNNをつけっぱなしにしています。
もしくは NETFLIXの「ハウス・オブ・カード」(ホワイトハウスと政治家のどろどろした世界)を見ています。シーズン1から6までありますが、現在の選挙情勢の現実とフィクションのドラマがオーバーラップします。


一番感心するのは、シナリオがよいこと、セリフにシナリオチームの知性が高いことも感じさせます。これは「ブラックリスト」にも言えました。



ドラマはシビアで、面白ければシーズン6くらいまで行きますが、詰まらなければシーズン1の途中で打ち切りになります。シーズンの長いものはそれなりに視聴率がよかったということになるのでしょう。


CNNでは、アメリカの選挙制度、郵便投票と直接投票、州権と連邦、裁判と最高裁、 アメリカの州と群、保守とリベラル、分断 など様々なことが少しづつ理解できます。
「自己主張や諦めない」というスタンスや価値観もかなり日本人とは違うと感じます。



今回は、過去の大統領選の中で最多の投票数ですので、米国民の関心は高く、それだけ米国の価値観の分断が著しく、日本の米国選挙報道は表層的すぎるようにも感じます。



日本時間AM9時現在では、ジョージア(アトランタコカ・コーラがある)に、ネバダ(ラスベガスがある、井上が試合をした)、ペンシルベニア(独立宣言の地フィラデルフィア、大都市ピッツバーグがある)が、票が僅差で当選確実がでていません。
現在は郵便投票の最後の開票が行われていますが、遅々としすすみません。
後々訴訟問題になるので正確さを期しているのでしょう。


アトランタには、15年くらい前にSCAAの展示会で一度行ったことがあります。コカ・コーラの工場見学には行きませんでしたが、郊外の全米トップ10内のステーキ店に行きました。炭火で表面がやや焦げた印象でしたが、肉は非常においしかった記憶があります。ワインの品揃えも充実していてさすがにいいレストランでした。しかし、アメリカのステーキレストランはどうして暗いのでしょう?


ピッツバーグにも一度、ロースター訪問で行きましたが、ここは「ピッツバーガー」が有名です。
ハンバーガーにポテトもはさんでしまったものでかなり大きめです。フレンチポテトは別に食べたいですが、面倒なのでしょうか?

ラスベガスは、先日バンタム級の井上が試合をしました。無観客でしたが、7回右フック一発でKOしました。井上の試合はいつも、軽量級とは思えないスリリングさがあります。録画してでも見ています。
6階級制覇したフィリピンの英雄バッキャオを彷彿させるとさもいわれています。今は同級のだれとやっても勝てそうです?