パパ日記

シュトーレン

クリスマス時期のドイツの伝統菓子で保存できるのが特徴です。
毎年作ってくれる方がいます。
今は、ネット上で様々なレシピが公開され、便利な時代です。

食事も「富澤商店」のように小売り用に販売する店もあり、ここ20年で急成長しています。

過去、家庭でケーキを作るときのネックは、
器具を合羽橋まで買いに行かねばならなかったこと
食材の小売りがなかったこと
などがあげられました。
しかし、これらを小売りや通販で買えるようになり、簡単に家でケーキを作ることのできる時代です。

コーヒーも家で抽出するのは当たり前のような時代になっています。
さらに、マニアになれば自宅で焙煎する方もいます。
こちらも、手編み以外に家庭用の焙煎機も販売され、緩やかに増加はしていますがまだまだ少ないと感じます。

この場合の最大のネックは、生豆の入手ということになります。
自家焙煎店では、生豆を小売りしませんので購入先を探さねばなりません。
最近は、ネット上で500g程度の生豆を販売するところもありますが、そのラインアップには限界があります。

さらには、高品質の生豆の入手はかなり難しいのが現状で、生豆の小売市場はスペシャルティコーヒーの市場には追い付いていないと感じます。