パパ日記

学会誌と書籍と雑誌

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学術論文の参考資料では、論文や書籍の一部が対象になります。多くの場合、日本の論文以外にも英文の論文も求められる事例が多く見受けられます。
最近は、紙媒体のない貴重な情報もまれに見られますので、ネットのアドレスを参考資料にする事例もありますが、この場合は閲覧日を記入するのが一般的です。

例えば、コーヒーであれば、ICOデータやSCA、WCR、ASICなどはネット上からの検索になります。しかし、公的機関、研究機関以外のネット上の情報は 避けるようにとの投稿規約がある場合も見られます。信憑性はなく、 参考資料にならないということなのでしょう。


落合陽一さんは、情報系学者ですので、その書籍には膨大な注釈が付きます。
ネットの場合は最終検査日を入れていますね。便利ですが、注釈を見るのもかなり面倒です。


私のブログの場合は、特に注釈は入れていません。入れようとすると注釈の方が本文より長くなる可能性もあり、ブログを30分以内で書けなくなります。
1時間かけて書く場合は、ごくまれになります。
その点ご了解ください。


論文はオンラインで投稿しますが、学会誌は紙媒体とデータ掲載と2パターンになりつつあります。また、日本語で書かれた優れた論文であっても世界的には認識されませんので、 学会にもよりますが、ここ数年、英文での投稿が増加傾向にあります。
学会によっては、日本語と英語と分けて学術誌を発行する学会もあります



一昨日は、広報担当と書籍と雑誌をかたずけました。
10年前までの購入した仕事関連以外の書籍500冊くらいと、取材を受けた雑誌その他を数百冊が邪魔になり、整理しました。
業者がとりに来てくれましたが、4.000円でした。
読み手が減少していますので、並の本の価値は著しく低下しています。
もっていってくれらだけで、良しとすべきなのでしょう。


1000冊くらい、すべて処分してしましたが、よくこんなにも買っていたと自分でも驚きです。 雑誌は2000年代から2010年の初めころまでの取材掲載誌その他で、このころは頻繁に取材を受けていました。単に取材を受けるのではなく、編集者と一緒に紙面を作るという感覚でした。


これ以外にも自宅にかなりの本がありますので、書籍はたまりにたまります。


この仕事を始める30年前には、赤帽のトラックに満載し、神田の神保町の矢口書店に映画関連の本を売りました。この時は、希少な専門的な本も多く15万円くらいだったと思います。