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コーヒーセミナー
家にいる場合、昼はスパゲティになります。米の代わりの日常食です。
コーヒーの難しい話ばかりですので、ちょっと休憩。
キノコのスパゲティ
一般的にはバターしょうゆ味、クリーム味などが多くみられます。
ポルチーニ(porcini)の季節になりましたので、どこかレストランに行きたいですね。
ポルチーニは、マツタケのように人工栽培が確立していませんので、価格が高いキノコです。
乾燥品は入手が比較的簡単ですが、この時期にはフレッシュなポルチーニを食べたいですね。
いろいろなキノコがあればよいのですが、今回は「しいたけとしめじ」のパスタにしました。
作り方の基本は、①キノコを手でちぎり香りを出すこと、
②初めに、フライパンで乾煎りするというか水分を飛ばし香りを出すことです。
炒めないことが基本です。
ニンニクがあればみじん切りがベストと思いますが、好みがあるでしょう。
後は、バターでもオリーブオイルでも構いません。
ズッキーニを炒め、キノコを加え、茹で上がったスパゲティとゆで汁を加え、さらにオリーブオイルを加え、乳化させます。
ブラータのスパゲティ
イタリア産の水牛乳のモッツァレラは、コクがありイタリア産の牛乳のものに比べ価格が高くなります。
一般のスーパーには売っていませんので、成城石井の本店で買います。
国産のモッツァレラは、硬いだけでおいしくないのですが、花畑牧場の「ブラータ」は安くておいしいです。
千歳船橋の「オオゼキ」でたまに売られますので数個まとめ買いします。
ブラータは、モッツァレラを薄く伸ばして袋状にし、そこに細かくちぎったモッツァレラと生クリームを混ぜたもので、
モッツァレラよりもさらにクリーミーで濃厚です。
外側は、やや固まっていて、モッツァレラ独特の食感も楽しめますが、中身はとろりと溶けるような食感でなかなかおいしいです。
他のチーズに比べ優しい味ですので1ケ食べても胃にもたれません。
ナポリ産のスパゲティに、ブラータをのせ、卵の黄身、パルミジャーノチーズを少量削り、塩、胡椒、オリープオイルで味付けします。かき混ぜて食べます。