パパ日記

アジア圏のNatural

https://reserva.be/coffeeseminar

6月のセミナーはすべて満席となっています。
次回は7月になります。

定員は12名ですが、現在は8名で実施してきました。
7月からは10名定員で実施していく予定です。

 

 

テイスティング中級は、インドのナチュラルを中心にフィリピン、グァテマラを混ぜました。
ナチュラルの精製の評価基準は、いまだ曖昧な部分が多く、国際的なコンセンサスがとれているとは思えません。
オークションロットは、SCA方式で、フィリピンは80点以上から85点以、インドは85店以上で、現状の評価から見れば高すぎます。したがって、初めに味合わせを行ってからテイスティングを実施しました。

優れたナチュラルは、パナマ、エチオピアG-1を中心にテイスティングし、sおのクリーンな風味を覚えるのがよいでしょう。この2国のNaturalは、発酵臭が少なく、よく乾燥が施されよいナチュラルではありますが、華やかさがありませんので85点は超えません。
このあたりの評価感覚をお伝えしていくのが中級編になります。

どこかで、ラオスのNatuealもやる予定でいます。
今年は、アジア圏のコーヒーがどの程度進化してきたのかを確認していきたいと考えています。