沖縄珈琲生産者及び生産量の把握をしつつ、生産者、自家焙煎店・カフェ、一般消費者との交流をはかり、沖縄産コーヒーの認知、振興を図ることを目的とします。
主に、生産者に対しコーヒー栽培、精製に関する情報交換および支援、および 沖縄珈琲関係者に生豆鑑定、カッピングの支援を行います。
沖縄珈琲の品種解析と適応性の研究、沖縄珈琲のグレーディングの確立と認定、沖縄産珈琲としての認定規約を作成し、発展のために2025年には沖縄珈琲のコンテスト(品評会)も行う予定です。
東京農業大学の宮古島圃場では、コーヒー栽培がおこなわれています。
2025年~2026年のコーヒー研究は、アルカリ性土壌の宮古島のコーヒーと酸性土壌の本土のコーヒーを比較したり、適合品種の選定をしたり、品種の風味差、地域の風味差の分析まで取り組んでみる予定です。