10年以上前に行っていたセミナーを復活します。シングルオリジンを売りにする時代は10年前には終わっていると思います。そこで堀口珈琲は2013年にブレンドを再編し、9種のブレンドを作りました。しかし、このブレンド作りのためには、優れた品質のシングルオリジンが100種ほどが必要でした。
ブレンドは、その店や会社を象徴する風味であり、ブレンドは極めて重要です。
スペシャルティコーヒーのブレンドは、1)年間を通した風味の安定性、2)新しい風味の創造という2面から作られます。そのため、生産地のテロワール、品種、精製方法などの風味特性を理解した上で作ることになります。また、スペシャルティコーヒーのブレンドは、今後コーヒーの品質低下傾向の中で重要度が増していくと考えます。
コマーシャルコーヒーのブレンドが、風味の安定性、欠点の風味を補う、価格を抑えるなどの観点から作られるのとは根本的に異なります。
コーヒーのブレンドは、個性的な素材の組み合わせで作るフランス菓子、生産年ごとの味の均一性を保つためにカベルネソービニオン、カベルネフラン、メルローの品種配合を重視するボルドーの1級シャトー、シャンパンの味を維持するために過去の白ワインから選んでブレンドするシャンパンメゾンなどの高度なテクニックと同じようなものです
そこで、セミナー参加者にも体験をしていただけるセミナーを企画しました。今のところ3つのグループ単位でブレンド作りを行う方法を検討しています。試料は、エチオピア、コロンビア、ブラジル、マンデリンその他の豆から4種程度を準備します。
実習テーマ
酸の質と強弱、コク、バランス、複雑さ、特徴的な風味などから考え、2時間以内に各グループお勧めのブレンドを作ります。抽出は円錐ドリッパーを使用し、20gの粉を使用し200mlを2分30秒で抽出して下さ
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発表
各グループでブレンドのコンセプトを発表して、お披露目をします。
講評
堀口が行います
日程は近々に告知します。参加条件は、新しい官能評価(中級編)および過去の中級編参加者が対象となります。
horiguchi