店頭で豆を購入されているお客様には年賀状を送っています。
今年は、それを持参し200g以上お買い上げいただいた場合抽選で粗品をお渡しするという企画が組まれました。特等は堀口がご自宅にお伺いし、コーヒーをいれるというもので、さっそく昨日当選者のご自宅に伺いました。
渋谷区在住のママさんのパーティーにお邪魔しました。
東チモールとケニアを抽出、ケーキをごちそうになりました。
ありがとうございます。

今朝のコーヒー
エルサルバドル「シベリア農園」パカマラ　ナチュラル
多くのパカマラをカッピングしていくとエル・インヘルト（グァテマラ）、シベリア（エルサルバドル）のような華やかなタイプとモンテカルロス（エルサルバドル）のようなシルキーなタイプと2種あるのがわかってきました。
堀口珈琲では様々なパカマラをカッピングし、10年以上その香味を追いかけてきました。

シベリアは、11.12,12-13は華やかな果実感が、13-14はなめらかなコクが特徴です。
いいコーヒーです。パナマではここ数年いくつかの農園でナチュラルの精製が実験され、いいものができるようになりましたが、エルサルバドルのナチュラルは珍しいと思います。
ダメなナチュラル特有の発酵、ゴム、濁り感などがなく上出来です。
昨日食べたポンカンの甘い酸、プルーンのような濃縮な味わいもあります。

　
フランスのリモージュ（磁器の産地）の「ベルナルド社」のカップ。
25年前にパリのパラディ通りの店で購入しました。
わざわざここに行きたくてパリに行ったようなものでした。
陶磁器店が多く、バカラの本社があったように記憶しています。
ベルナルドは、シンプルでデザインもよく好きな磁器です。
業務用もあり淵に緑のラインが引いてあるものは　なかなかセンスがいいと思います。