パパ日記

寿司くいねー

午前中は某ネットサイトの取材。
事務処理で経堂の世田谷出張所、法務局経由で上原店でカッピング。

経堂で昔よく通った寿司屋で昼食。
先代は7年前になくなり、今は息子さんが継いでいます。
古典的というか昭和の初めからの江戸前を握っていた貴重な寿司屋でした。
煮いか、煮たこなど安い価格で江戸前を食べることができました。
サイズの大きな小肌、イワシの半身、アナゴ、クルマエビ、ミル貝とかんぴょう巻で2.730円。
経堂には、しろみならこの店、江戸前ならこの店など個性のある店が何店かありましたが、今は2代目の新しい店に代わっています。まだ個性のある寿司屋がありますが、千歳船橋は寿司屋は減りました。

亡くなってしまった千歳船橋の金波寿司(閉店)の親父さんからも寿司は学びました。
今は寿司清さんで食べたいものを握ってもらっています。
寿司屋は行きつけの店がいいですね。

 

今朝のコーヒー
コロンビア ナリーニョの二ルソン・ロペス
小農家の豆で香味がよく、かつ希少性のある豆で生豆価格も高いものです。
フレンチロースト30gで260gは、甘いミカンのような酸と滑らかさ。
堀口珈琲のローストの香味で、焦げがなく濃縮感もありいいフレンチローストです。
シティロースト25gで260g抽出は、飲みやすいコーヒーです。
香り高くコロンビアのコーヒーを代表するようなバランスの良い香味です。

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昭和の古いカップ。SEYEIは瀬戸の会社だったと思います。
古い食器メーカーの多くはなくなったり、違うものをつくっつたりしていてデータがなく、一度調査をしたいと考えたこともありました。
日本の貴重な陶磁器文化の歴史は意外に知られていません。
このカップは、品質的には今一つですが、多くのSEYEIのカップの中でも画期的なデザインでコレクションの中に入りました。
コレクションは、古ければ何でもいいわけではなくデザインが突出しているものに限定されます。