パパ日記

味覚の鍛え方

すごい雪でした。

雪の上に雨が降り、道路はびちゃびちゃで歩くのが大変な状態です。
私は朝日カルチャーセンターのセミナーがあり、西新宿まで行きます。
地下通路を歩けば歩道は100m位で済むので何とかなりそうですが、長靴というものがなくkeenの軽登山靴を引っ張り出しました。これなら大丈夫そう。

 

 

味覚の鍛え方には
「最高のものから経験する」というのはいいと思います。
しかし、和食でも洋食でもワインでも価格も高くなりそう簡単ではありません。
しかし、それでも少しずつ体験していくということは重要です。
しかし、コーヒーといえば、価格はそれほど高いものではないので最高のものを飲む機会は簡単に作れると思います。

 

 

 

コーヒーの香味は、その原材料である生豆の品質に大きく左右されます。
欠点豆の混入がなく、正しい産地の香味の特性がある生豆はそれほど多くはありません。
今はそのような豆は争奪戦となり、価格も高騰しています。
その意味で、世界でも最高峰の生豆のみを100種以上も購入し、世界のコーヒー会社の中でも群を抜いた品揃えしている堀口珈琲のコーヒーを体験していくことは、コーヒーの味覚形成の早道となります。
いいコーヒーを飲んでいけば、よくないコーヒーを見分けることは容易となりますし、味覚が開発され、よりよいコーヒーの香味を理解できるようになり、コーヒーの奥深い世界を楽しむことができます。

 

 

 

今朝のコーヒー
コロンビア ナリーニョとトリマの農園のコーヒー
コロンビア産のいいコーヒーが飲めるようになりつつあります。
FNCや輸出会社、輸入会社、そしてないよりも、いいものを求める堀口珈琲のようなコーヒー会社の購買力がそれを少しづつ可能にしてきました。
コロンビアのナリーニョ、ウイラ、トリマのいいコーヒーが入手可能な幸せな時代にやっと入ったといえます。
ここまで優れたコロンビアコーヒーを確保できるようになるまで10年以上の経験を踏まなければならなかったということを理解できるコーヒー関係者は世界中にもあまりいないでしょう。
トリマ・ガイタニヤ=柔らかなな口当たり 完熟したチェリーの甘い酸
ナリーニョ・カルメン= なめらかな舌触り、甘い余韻、酸とコクのバランスの良いコーヒー

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ロイヤルコペンハーゲンの音符の柄のハイハンドル。すでに廃盤。
このハイハンドルのデザインはいいですね。使いやすいと思います。
コペンは様々なものを作り遊んでいましたね。