パパ日記

4月のセミナーアップ

4月のセミナーをアップしました。
テースティング会はすでに定員となりました。
これは私の勉強もかねて10年以上前から実施しているもので、レベルを下げてまでは行いません。
高いレベルをできるだけわかりやすく解説しますが、多くを体験する必要があります。
1月はティピカ種&グァテマラを実施
2月はパカマラ種&コスタリカを実施
3月はコロンビア・ナリーニョ&南米などの予定

 

 

このテースティング会に参加するには、カッピングセミナー参加が条件です。
できればテースティング会入門を受講されてからの方がベターです。
当社伊藤がSCAAのカッピングフォーム及び評価方法、プロトコルを解説し、実習します。
(カッピングスキルのある方の参加は問合わせください。)

 

 

カッピングは生豆の品質をきちんと判断すること、サンプルの香味を描写し官能的差異を確認することです。

 

 

更に付け加えるならば、堀口珈琲では生豆のバイヤーとしての厳しいカッピングをしています。
生豆サンプルをカッピングして、1年を通しての経時変化の予測、香味のピークの時期なども予測します。これは毎年同じ地域、農園の豆を数多くカッピングし、その経過を確認する作業の中から生まれるものですので、極めて高いカッピングスキルとなります。
実際にここまでのスキルがないと、価格の高いハイエンドの生豆は怖くて買えません。
テースティング会では、これらの確認作業もしている訳です。