パパ日記

ブラジルのカルモ・デ・ミナスのコーヒー

堀口珈琲は、カルモデミナスのコーヒーをいち早く、日本で使用してきました。

ブラジルの中では、評価の高いコーヒーで、優良品は他の生産地より価格がかなり高くなります。
ブラジルとは思えないような酸とコクがあり、マイルドなコーヒーを生み出す優れた産地です。
堀口珈琲は「NSカルモ」農園を使用していますし、訪問もしています。

このエリアの中で中心となり活動しているジャッケスが来店。
「昨年は品質がいまひとつでした。雨が断続的に降り、開花が不規則だったことなどが原因と考えられますが、大学などの研究機関と、土地や気象条件のもつ独自の可能性などについて研究している。」とのこと。

「今年の出来はいい」とのことでサンプルをカッピングをしますが、高い買い物になりますので、かなり厳しく行い、フィードバックします。

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世田谷本店にて