年２回のワイン会があり参加。
アルザスのリースリングが酸が強く華やかでケニアコーヒーのようでした。
レモン、パッションフルーツのような強い酸と洋ナシなどインパクトのある味とでもいうのでしょうか。
　

今朝のコーヒー
コロンビア　ウイラ　ラ・チョレーラ　シティ
３種セットを販売中です。トリマ、ウイラ、カウカの優れたコーヒーの流通は少なかったため、その香味を簡単に理解できるコーヒー関係者は日本および世界の消費国にはほとんどいないでしょう。
その意味で堀口珈琲も勉強中です。
スペシャルティコーヒーにおいてこれらの試みは極めて先進的な取り組ともいえますので、皆様にもお試しいただければ幸いです。

私もまだすべてを飲んでいませんがウイラのみ世田谷店で入れてもらいました。
ボディがあります。
個人的なボディ感のとらえ方ですが、4/5程度で素晴らしいです。
アフターテーストーに甘くしっかりした酸があります。
甘い感覚はチェリー（さくらんぼ・完熟した佐藤錦）やかすかにマンゴーも感じさせます。毎日、チェリーやマンゴーを食べていますので舌がチェリーマンゴー舌になってしまったのかもしれません？
いいコーヒーですね、ブラインドでコロンビア・ナリーニョといわれれば　「そうか」と納得してしまいそうです。

　
王冠マークで日本の古いカップです。
ベーシックな白磁で金のふちどりです。