パパ日記

ナチュラルのよい香味とは

今朝のコーヒー
パナマ コトワ ゲイシャN
いいナチュラルですね。
ナチュラルの評価についてはまだ国際的なコンセンサスができていません。
従来の欠点豆の混入が多いブラジルやエチオピアやイエメンのナチュラルを基準にするには無理があります。

 

最近は素晴らしいエチオピアやイエメンもあるのですが世界的にはほとんど流通していません。同じように、このような中米の素晴らしいナチュラルも同じように体験しているコーヒー関係者も少ないと思います。
よいいナチュラルとは何か?はスペシャルティのマーケットでもまだわからない状態ともいえる訳です。

但し、優れたナチュラルのコーヒーを20年以上追い求めてきた堀口珈琲は、最近のよいナチュラルの調達により、ある程度その香味を把握できつつあるとは思います。

 

 

大のベンチャー会社が開発したカムカム(アマゾン下流でとれる果実)とかアセロラとか赤い果実系のアフターテーストを感じました。とはいうものの、実際には果実は食べたことがなく、ジュースで飲んだ味です。

 
共に果実としてはすぐに傷んでしまうため加工をすぐにしなければならず、共に普及が遅れた果実です。コーヒーのチェリーも収穫後すぐに傷んでしまいますので、収穫した日に果肉を取り除きますので同じです。