先週末からセミナーを4回行う
その合間に…..
5月の金曜は早稲田オープンカレッジでした。夜の7時から9時まで。帰りはお決まりで「マル」で夕食をとります。金曜の夜はとりわけ込み合い、空席があればラッキーといった感あり。いつもサラリーマンとOLでぐちゃぐちゃです。
みんな家に帰りたくないかのようですね。
時がいつもより早く過ぎていきます。
ここは酒屋のワイン飲み屋の草分けですね。
「バリック東京」でランチ。
江戸橋にあるとても人気のある店です。
イタリアには珍しいブラン・ド・ブラン(シャルドネ種のみで作る発泡酒)を選択。
前菜の盛り合わせにベーシックなトマトソースのパスタ、メインは魚と熊本の馬肉でした。同じ経営で、食材を扱う店が別にあり、スプマンテを3本送ってもらいました。
ここはイタリア系の発泡酒の品揃えはかなりいいです。
ブランドブランは白ブドウのみで作りますので繊細ですっきりとした味わいとなります。イタリアでもフランスの品種を植えるのは当たり前になっていますね。
ブランドブランは、シャンパンの場合でもやや特殊で貴重ですので、少し価格も高めになります。
久しぶりに「NYグリル」で会食。昼食は5000円からと安いのですが…。前菜とデザートがビュッフェスタイルで、メインは肉か魚料理というスタイル。
安いといってもワイン一杯飲めば8000円になってしまいます。
夕食は54階からの夜景が加わりますので、価格は高くなります。一流のフレンチ並みでしょう。
ワインはカルフォルニア中心ですので、ソノマのピノノワールを選択しました。
前菜と車エビ、ステーキをいただきながら、少し焼きすぎと柔らかな物言いでご注意申しあげる。
金曜、土曜と週末に訪問しましたが3店とも混雑し、日本が不況?とは思ない日常を体験しました。ホテルのランチはビュッフェブームで、どこでも といっていいくらいの花盛りです。3000円前後から食べることができますので、コストパフォーマンスはあります。
どこも混んでいますよ。
暑いですね……。
甘夏もいい時期ですが…. アメリカンチェリーが旬ですね。
と言っている間にちらほら佐藤錦が出始めました。
千歳船橋の果実店「あすなろ」が閉店し、高品質の果物を買うことができなくなり悩んでいます。
最近は果物専門の店はなくなりつつあります。
神田の「万惣」もやめたと風のうわさで聞きました。
老舗なのに残念です。
いやな予感があったのでしょうか、今年になってパフェとパンケーキをわざわざ食べに行きました。
今や銀座・千疋屋、新宿・高野、渋谷・西村などくらいしかないのでしょうか?個人店は壊滅状態でしょう。
最近の若い人は果物を食べなくなったようですので、影響もあるのでしょう。成城の「ISHII」でアメリカンチェリーを2日続けて買いました。しっかりした味と深みのある甘みと酸が、ニカラグアのマラゴジペの香味をイメージしました。
どうしてしまったのかオダキューOXで、宮崎マンゴーが限定数量980円で売っていました。仕入れ担当はいい仕事をしましたね。昨日まで1980円で売っていたとのことです。それでも安いです。
即 3購入しました。完熟し甘く濃厚でした。
コーヒーでいうとケニアの世界でしょうね。
ただ、日本の果物は甘さを追求しすぎかもしれません。ブドウなども甘すぎて多くの量を食べれなくなりつつあります。
昔食べた強烈に酸っぱかった 夏みかんは見かけなくなりました。売れないでしょうね。凸ポンみたいにむきやすく皮ごと食べることのできる、甘い柑橘系が人気ですね。
中米のコーヒーの中に柑橘の甘い果実の酸があります。
グァテマラのアンティグアのコーヒーなどの香味の中にはマンダリン、凸ポン、甘夏など多様な柑橘の果実の酸を感じることができます。だから中米最高峰の生産地なのですよ。
青山通りの空き地に週何回か出店していた果物、野菜の露店は、今も健在なのでしょうか?たまに遭遇すると必ずブルーベリーとラズベリーとブラックベリーを買います。
遭遇しないときは紀伊国屋で買いますが少々値段が高くなります。
ブラックベリーは味がしっかりしているのでわかりやすいですね。ブルーベリーは長野産がいいですが、ラズベリーは日本ではいいものには巡り会いませんね。
これらの果実の香味はケニアやエチオピアなど東アフリカ産のコーヒーの中に見つけることができます。