パパ日記

ゲイシャもいろいろ

先日 赤坂のレストランストックホルムで久しぶりに食事。

 

ここはかつて六本木にあったスエーデンセンターの地下にあり、20代の頃に行ったきりなので35年ぶりくらいでしょうか?(年があわないかな..)
当時一時期、実家の改築の際、飯倉片町(六本木の交差点からロシア大使館、東京タワー方面)に住んでいました。
食べ歩きを始めた初期の頃です。
まだフレンチレストランはほぼなく、ビストロが誕生した時期です。

 
スモーガスボードはいわゆるバイキングで、当時は都内のホテルのバイキングをはるかにしのぐものでしたが、移転後は規模が縮小し、価格も安くなっていました。
またホテルも競ってビュッフェを充実していますので特徴も薄れていいますが、特殊な料理もあり健在でした。

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ミートボールと今年2回目のザリガニ(北海道産)

 

 

今朝のコーヒー
マンデリン フレンチ
フレッシュ感はやや後退したが、なめらかでクリーミーな舌ざわり。
まさにベルベット。
最強のマンデリンですね。
このコーヒーは年間を通して味わってください。
(マンデリン好きの方は毎日飲んでいるのでお分かりと思いますが)
1月~2月の入荷時期(変動が多い)から3か月に1回は購入し、最低年4回は飲むとその香味の大きな変化に驚き、その素晴らしい香味に驚愕すると思います。
特殊なコーヒーです。

 

 

パナマ コトワ ダンカン ゲイシャ  ミディアム
テースティング会のサンプルのあまり。
久しぶりにゲイシャのすごさを体験しました。
フレッシュなライチの香味が初めに来て、後味はパインなどの果実の風味が強く感じます。同じコトワさんのリオクリスタルのゲイシャが近々に販売されますのでお楽しみに。昨年のファーストリリースのものとダンカンとは香味が微妙に違います。まだ私も飲んでいませんので楽しみにしています。

 

 

エスメラルダのゲイシャがデビューして10年後にスターバックスもゲイシャを売り出すくらいですから、時代も変わったといえます。
ゲイシャは生産量が少ないですが、様々なものが出回るようになり、その香味に差異も出始めています。
優れた品質、適切なローストのものを試さるのがいいでしょう。