SCAJの理事会。
盛りだくさんの内容で少々疲れる。
懇親会は胃の調子を整えるために欠席。
さすがに12月は会食などが多く、又4回の懇親会もあり体調を整える必要があります。
昨日はセカンドオピニオンで下北沢の医者に行きました。
ここは8年前に静脈瘤の手術を受けたクリニックで、的確な診断をするドクターです。
人間は直立2本足で歩くため血液の流れにも無理があり静脈瘤患者は多いようです。
2つの皮膚科に行っても原因がわからず、3つ目の皮膚科(この先生はコーヒーマニアでした)で初めて静脈瘤の可能性があると診断され、4つ目の下北沢のクリニックを紹介され、簡単な血管手術をうけ治ってしまいました。
その時は麻酔をうちましたが、2~3時間後には家に帰りました。
胃の診断結果は、かみしめ呑気症候群、機能性消化管障害ということで4種の薬をもらいました。
快方に向かうと信じています。
信じることは重要ですよね。病は気からといいますから。
なんとなく食べれるようになり、ドクターも炭水化物は控え食べていいと、酒も少々であればとのことで
昨日は1998年のニュイサンジョルジュの赤ワインをあけ少し飲みました。
やや熟成していい旨みがありましたが、今日の方がいい香味になっているかもしれません。
今日は日比谷のビルの地下で蕎麦屋に入り、きつめそばを注文しましたが、つゆがややぬるく取り替えてもらいましたが、そばがあまりにひどく(つゆも)、箱根そばの方がはるかにましでした。
こんなことは喫茶店ではよくあることで、マクドナルドやセブンイレブンのコーヒーがおいしいと言われてしまう要因なのだとつくづく感じました。
昨日は下北沢の手打ちそばやで九条ネギとおろしそば(温かい)を食べましたが、上原の「やませみ」の方がいいと思います。かたいですが…..。
最近のそばは硬く、しょっぱいつゆがおおく、本来の江戸前とは少し違う方向に来てしまっているように感じます。「こし」と「かたい」のは違います。
コーヒーだと「コク」と「重い味」とは違うのと同じようなものです。
今朝のコーヒー
グァテマラ ラ・ホヤ フレンチ
この豆はアンティグアでも屈指の豆で、サンタカタリーナやクプラのように酸とコクが明確です。
香り、甘みもあり、アンティグアの素晴らしさを感じさせてくれる豆です。
ミディアムでは花のような香り、レモンやオレンジの酸と蜂蜜のような甘み
シティでも柑橘の酸が残り、なめらかな舌触りです。
今朝の豆はギーセンという焙煎機で焙煎したフレンチで、酸とコクのバランスもよくなめらかでよい香味でした。
焙煎機にはそれぞれ特徴があり香味の出方は変わりますが、いい豆はいいですね。