パパ日記

タキシード

Jリーグアワードが開催され、最優秀選手に遠藤が表彰されました。
作年はJ2で受賞していますね。

 

 

授賞式の録画をわすれ見逃しました。
選手にはドレスコードがあり、夕方ですのでみなタキシードでした。
伝統的にJリーグはタキシードです。
写真でみまいたがみな背も高くかっこいいのですが、
今一つ着こなしが微妙なところもあり、かわいいですね。

 

 

タキシードは日本では着る機会がないですね。
夕方以降の結婚式や授賞式などもありませんし。
またあまりかしこまった服装を問わない傾向もあり、服飾文化は定着していかないように思います。

これはレストランにおいての服装にも言えることで、
昔は今少しTPOがはっきりしていました。
今ではフレンチでも多くはスマートカジュアルでジャケット、チノパン、ノーネクタイで問題ないでしょう。
料理が1万円程度の店ならジーンズでもOKなくらいです。
厳密なドレスコードのある店はほとんどなく、ダークスーツやネクタイまで着用の店はツールジャルダンなど限られた店となるでしょう。
しかし、店の雰囲気は客が作るものであって、その店の客がどのようなスタイルで来るのかにも左右され、自分が恥ずかしい思いをしたくなければそれなりのスタイルの方がいいでしょう。
店は寛大でも、自分がみじめな思いをしないようには考慮すべきでしょう。
私はスーツやジャケットを着ないので服装にはかなり困りますが、許容されるであろうぎりぎりの服装で行くことになり、店には了解していただいています。

いずれにせよ、ハレに着飾るというような日本の伝統文化は薄くなりつつあります。

 

 

 

以前パークハイアットのニューヨークグリルのディナーを予約し短パンで行って断られたことがあります。
その時は長ズボンを貸りました。(今は貸すことをしていないと思います。昼は短パンでもOKだったと思います。)試してみたらやはりだめでした。