パパ日記

生豆相場

NY相場が高騰し、1997年の最高値を更新しそうな勢いです。

このような価格まで上がると、消費国の「珈琲の危機」に発展するかもしれません。

2000年に相場が40セント代に下がったとき、生産者は生活ができず廃業を余儀なくされ、フェアトレードなどの貿易が誕生しました。

 

しかし、300セント相場に近づき、ここまで高騰すると消費国に大きな打撃を与えることになるでしょう。

適正な相場が珈琲の発展をもたらすはずですが、着地点が見えないところに根の深さを感じます。