パパ日記

イエメン

ケニアは、過去10年近く追いかけてきましたので

なんとなく生産地と香味が理解されつつあります。

そのため次のステップとして3~4年前から
古い生産地でありながらその実態が知られていない
特殊な地形や環境のイエメンを探索に入っています。
過去多くのイエメンを販売してきたのはそのためです。
流通、精製の問題をはらむ産地で、
これまで日本にはまともなものが未入荷でしたので
何がいいのかさまざまな角度から判別する作業に入っています。
無駄を承知でさまざまな生豆を エクスポーターやトレーダーと
コンタクトを取って買っています。
一般産地の生豆より価格がかなり高い産地なので、
やる気がないと
関われない産地といえます。
執念のようなものです………..。
しばらく=数年先まで 堀口珈琲におつきあいください。