パパ日記

ぐっちーさん

ここ10年以上、日本のメディアやエコノミストは、日本についてマイナス思考が多く、

日本ほど潜在力があり、信頼のおける国はないという見方を何故しないのだろうと不思議でした。また、政治家やエコノミストの大部分は円高の弊害のみを言いますが、日本は輸出産業のみで成り立ってはいませんので、限度はありますが、何故円高がいけないのかもよくは理解できません。
ドルとユーロは最終的には信頼できる通貨でしょうが、ドルとユーロを買えといい、投資信託を買えといったエコノミストなどは現実的には顧客に損失を与え、無駄に円が消費されてしまったことにどう考えているのでしょう。
もはや銀行の窓口では、外貨や投信は売らずリスクのない生命保険を販売していますね。
エコノミストの多くの本とはことなり この本はプラス思考です。
「なぜ日本経済は最強といわれるか」(ぐっちーさん)は、このような角度からも考えられますよと言っているのでしょう。
日本人が当たり前と思っていたことが、世界では当たり前でなく、このことが最後には力になっていくと…。借金は返す、約束を守る、団結力のある社会構造、丁寧な接客、オンリーワンを作る力、とか日本的なものがグローバルスタンダードを上回り、目に見えない無形の財産が円高にもつながっている……という視点で見ています。
取材の電話が入りましたので  中断….。
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