パパ日記

品川巻とハンドピック

せんべいが好きで、ビンの中に保管し在庫をきらせないようにしています。
せんべい好きと初めて記しますので、驚く方もいるかもしれませんが、草加などしっかりしたものが好物です。柿の種も好きですが、ピーナツの比率が30%くらいの方がいいですね。

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品川巻は古典的なものですが、これは手作業で海苔をまいています。
細かな仕事ですがこのようなことが本来の職人さんの仕事のはずです。

 

 

 

堀口珈琲のハンドピックも手仕事です。
このため生産量は著しく低下し、しなければ3倍くらい生産性は増すように思います。
しかし、現地でどんなに選別しても、どんなに優れたスペシャルティコーヒーでも焙煎後のハンドピックのプロセスは必要というのが私の考え方です。

 

 

 

規模が少し大きくなればハンドピックはまずされないでしょうから、そこに品質に大きな差が生じますので、そのような観点からも堀口珈琲を見ていただければと思います。

しかし、それではいつまでたっても生産性は上がりませんので、カラーソーターを導入しハンドピックを軽減する方向にあります。勿論最終ハンドピックはします。

 

 
そんなわけで、堀口珈琲のコーヒーは、職人的世界を維持した、「世界でも稀有なきれいな豆」だと思います。