パパ日記

エル サルバドルのパカスとペルー

パカスは、エルサルバドルのパカス農園でブルボンのと異なる木が発見され、米国の研究機関で鑑定してもらった結果、パカスと名付けられたものです。
エルサルバドルの国立コーヒー研究所にて、このパカスとティピカの突然変異のマラゴジペを掛け合わせて生まれたのがパカマラです。

パカスの特徴は、ブルボンより樹高が低め、やや生産性が高く、環境適応があるとされています。
これまでのカッピングでは、香味には際立ったものには巡り会っていませんでしたが、このパカスは他社のものですがなかなかよいです。
シティロースストで、明るくクリーンで、かすかにスイーツポテト、アップルパイのようなニュアンスが感じられます。

 

 

 

ペルーのアマゾナス州のウアヤバンバのティピカ系のコーヒーも、クリーンでさわやかな香味でした。
堀口珈琲のパナマは、さらに素晴らしいのでお試しください。