パパ日記

朝日カルチャーセンター

朝日カルチャーでのセミナーは20年近くになり、初期は抽出セミナーでした。
10年前からは「小さな喫茶店の作り方」として再スタートし、こちらも長い歴史を刻んでいます。
飲食の難しさとコーヒーマーケットについて、さらにはやるからには長く続けなければなりませんので、そのヒントを伝えてきました。

 

 

 

それらを踏まえ、最近は飲食点は「自己表現の世界だから好きなようにやればよい」と話しています。但し、表現するものが自分自身の内になければなりませんので、感性やスキルを身に着けなければならないことになります。
先般も書きましたが、情報過多の中で店は画一化され、その個性は薄れています。
個人店は、自己の反映であるはずです。

 

 

また最近は、日本の経済や社会状況、そして時代感覚、マーケットを理解すべきとも付け加えています。その上でどうすればよいのか?を考えることが飲食の仕事と話しています。
喫茶やカフェの仕事の本質が「考えること」であることを、開業に関する本や雑誌は伝えていません。そのことを多面的に伝えるのがこのセミナーです。

 

 

 

今日は変則日程となっています。
お間違えなきよう。