ブラジルは、酸が少なく、やや濁った舌触りのものが多く、どちらかというと重い香味です。
しかい、明るい酸とボディのある素晴らしいものもあります。
韓国に持参したサンプルもなかなかよかったです。
1.セラード/ブルボン SW やや濁り感
2.セラード/ブルボン N クリーンで柔らか、ただしコクが弱め
3.バイヤ/ブルボン PN バランスが良い、柔らかな酸
4.モジアナ/ムンドノーボ PN 心地よい余韻 酸とコクのバランスが良い
5.カルモ・デ・ミナス/ブルボン PN 明るい酸でクリーンで上品、甘い余韻
とてもいいサンプル教材でした。
1から5に行くにつれ香味はよくなり、その違いもよくわかりました。
現在販売中ブラジルも、明るい酸があり一般的にイメージされるものよりはるかに
いいブラジルコーヒーですのでぜひお試しください。