パパ日記

スイカの季節

フルーツ好きで、3食のうち1食は果物で大丈夫なくらいです。
酒のつまみもしくは夕食後は必ず果物を食べます。

 

 

こぼブログでは、ブドウ、いちご、マンゴーについて書いてきましたが、今年はスイカをよく食べています。
とはいうもののスイカは果実なのか野菜なのかは曖昧です。

樹木になるものを果実とすると畑になるスイカやいちごやメロンは果物ではありませんが、実をたべるという観点から言えば果物です。
現実には植物学上の区分もあまり意味はなく、糖度で見るのもよいかもしれません。

築地の通販から果物を取り寄せることも多くありますが、彼らは糖度にこだわります。
糖度が20%あるものもまれに出現します。
それらははかなり甘く、果実ではこれ以上のものはほぼありません。
ピオーネとかバナナなどは高いですし、柑橘の果実も甘いものは12%程度はあります。(可食部)

 

野菜であるトマトでもミニトマトは甘いものもありますが、10%を超えることはあり得ません。
まや野菜も8%程度を超えるものはな、く甘くとも5~6%程度のようです。
いやトウモロコシは甘いかな?
したがって、糖度が8%程度以下のものはほぼ野菜で、それ以上のものは果物という区分もなんとなく成り立つように思います。

 

 

スイカは、5月に熊本産が出回ります。これはかなり甘くおいしいスイカです。
この時期は熊本産を探します。
東京では、その後茨城とか関東物が出てきて、やや寒い長野あたりや日本中のものがでて、東北の山形のスイカ(東京では少ない)秋田(ほぼ東京では見かけない)になります。

 

 

1年間八百屋やスーパーを追いかけたり、築地からの情報を見ていくと産地による味の個性やスペシャルティの果実(主には糖度が基準)がわかるようになります。

 

昨晩から直径15~20cm弱くらいの小玉を冷蔵庫で冷やしています。
ギンギンに冷えたスイカをかぶりつくのではなく、最近はナイフでカットしつつフォークで上品に食べています……….。