パパ日記

肉食女子とステーキ

世の中、痩せたいといいながらも肉すきの女子は多いですね。
表面的に遠慮しても、本音は食べたいのですから、彼女を肉屋に連れていきましょう。
ですから、「いきなりステーキ」のような店が伸びているのだと思います。

 

 
これまで、日本のステーキは、和牛の鉄板焼きが多く、脂っぽく高いものでした。
したがって、神戸牛などの高級店は、年齢層の高い顧客になりますので、サーロインよりもヒレを注文する人の方が圧倒的に多い傾向にあります。

 

しかし、和牛でなくとも、輸入肉で脂身の少ない肉をグリルにすればそれなりにおいしくいただけます。イタリアンや価格を抑えたステーキ店ではグリルが基本になっています。
それが、脂身も少なく、女性に歓迎されるところでしょう。

 

 

「いきなりステーキ」は、原価率が50~60%でも「立ち食いで回転が早い」のでうまくいっているのでしょうが、「ケネディ」が倒産したことを見ると、出店場所や運営のしかたもよいのでしょう。ただ、立ってものを食べないということが基本でしたのでまだ行ってはいません。

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手打ちのパスタとアンガス牛200g。
デザート、コーヒーがついてランチで3.800ですので、安いですが、ディナーではワイン代の方が高くなるという落とし穴もあります。
最近のイタリアンは、タリアータやTボーンに向かう店が目立ちます。
女性に支持されているのでしょう。
フランスのビストロ系の店が、最近はやや肉系イタリアンに押され気味です。