パパ日記

ASIC

エチオピアのナチュラルのフレンチは、風味がぶれずになかなかの出来です。
晴らしいですね。
ナチュラルの風味の評価は、素晴らしいコーヒーが少しずつ出てきたことにより
基準が見え始めたというところでしょうか。
ウォテなどをトップ品質レベルとして比較判断できると思います。

 

 

 

今週は、ASICの準備をします。
新米で未熟で、実績がありませんが、oral(口頭発表)にアクセプトされましたので、
英文のパワーポイントの作成と、内容の確認をしています。
2年前中国の雲南で一度ポスター発表(壁に研究内容を記載したポスターを張り、決められた時間に興味のある人に説明する)を経験し、
oralのやり方もみていますが、広い会場でワイドスクリーンで演壇にあがりますのでカンペ必須ですね。

 

 

日本のが学会ですと、多くのスピーカーを受け入れるため、いくつかの教室で同時発表します。
ASICは、広い会場となり、限られたスピーカーとなります。

ケミカルが苦手、英語の苦手な私が口頭発表するのですから、いい経験というよりは試練でしょうか?
4日間、朝8時15分からから17時30分まで口頭発表があり、途中コーヒーブレークの時にポスター発表があります。

 

 

 

プレゼンターアグリーメント及び、発表用パワーポイントを提出しました。

 

 

内容は以下の通りで、専門的に区分されています。
1.遺伝子、育種技術など先端技術
2.焙煎、粉砕など製造技術
3.コーヒーの成長過程における化学的変化
4.身体への影響
5.害虫、病理
6.焙煎豆の化学
7.農業から加工技術
8.気象変動
自分の専門分野から外れると、内容は難しくなります。