パパ日記

基金

16年間サラリーマンをしていました。

 

 

もはやかなり昔で記憶も薄まりました、
年金は、個人年金、厚生年金の上の3階部分に厚生年金基金というものがあり、大企業は独自に、中小企業は団体で基金を設立して年金の足しにするという方策がとられてきました。
基金は全額会社負担ですので、加入会社は限られますが、、、、、。

 

 

しかし、加入者より受給者の数が増加し、多くの基金は破綻もしくは破綻の瀬戸際にあります。
私のサラリーマン時代の基金は、東京アパレル厚生年金基金で、先日事業清算されました。

 

16年間の基金として、年間35万程度が支給されてきましたが、それがなくなりました。
先日清算金(残りの積立金の清算)として15万振り込まれましたが、これで終了です。
人口減少、ユニクロなどのファストファッションの増加などでアパレルは厳しいのでやむを得ないでしょうね。
人口減少は、さまざまなところで、さまざまなひずみが生じます。